原神って面白い?特徴や人気の理由を解説!!

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  • 大人気オープンワールドゲーム「原神(げんしん)」とは?特徴や人気の理由、おすすめポイントを解説!

皆さん『原神』というゲームをご存知でしょうか。

原神

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開発元:COGNOSPHERE PTE. LTD.
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どこかの広告や友達から少し聞いたことあり、「興味があるかも!」「原神をプレイしてみたい!」と思っている方がいるかもしれません。

本記事では、原神について詳しく知りたい方に向け、そもそも原神とはどのようなゲームなのか、原神で何ができるのか、なぜ大勢の人がこのゲームに情熱するのか、原神に関する基本についてご紹介します。

 

 

|原神とは

出典:https://genshin.hoyoverse.com/ja/home

『原神』(げんしん)とは、中国のソーシャルゲーム会社miHoYo(ミホヨ)が開発したオープンワールドのRPGゲームです。

このゲームでは、プレイヤーは主人公の「旅人」を操り、テイワットと呼ばれる架空世界を舞台に冒険したりストーリーを進めたりし、最大4人で他のプレイヤーと一緒にプレイすることができるゲームです。

『原神』は2020年9月にリリースされて一ヶ月後、売上が約270億円(2.45億ドル) になり、世界中で注目を引きつけました。

米国の調査会社センサータワー(Sensor Tower)によると、2022年末までに『原神』の世界累計売上が約5230億円を突破したと指摘されています。

課金システムでゲーム内通貨を入手しますが、基本プレイは無料です。

 

 

プレイ人口

『原神』は2020年9月にリリースされてから現在まで、ゲーム内容が頻繁に更新され、新規ユーザーの獲得と既存ユーザーの確保を積極的に行っているため、アクティブユーザー数が高いです。

ActivePlayerによると、2023年3月まで『原神』(Impact)のプレイヤー総数は6500万人を超えていると指摘されました。

2022年には、全てのプラットフォームのデータを加え、1日で約900万人のユーザーが『原神』(Impact)をプレイしていて、登録者数の15%以上だと指摘されました。

また、毎月約5000万人のユーザーがプレイしていて、その中の70%が男性で、40%はアジア人と示されました。

 

 

プレイ可能なプラットフォーム

対応機種はAndroid、iOS、Windows、PlayStation 4、PlayStation 5ですが、Nintendo Switch でのリリースも予定されています。ですので、PC・スマートフォン・ゲーム機等様々な機種で遊べるゲームといえます。

筆者はPC・スマートフォン・PS4・iOSのタブレットで原神をプレイした経験がありますが、ガッツリプレイしたい方にはPCあるいはタブレットをおすすめします。

現時点で『原神』をダウンロードするには25~30GBの空き容量が必要ですが、これからも内容更新に従って必要容量が増えます。

PCの容量であれば快適にプレイすることができるでしょう。

また、画質や画面の大きさなどを求める人にはPCは一番良い選択かもしれませんが、毎日PCで作業する人にはタブレットの方をお勧めします。

 

 

|原神の特徴

そもそも原神はどのようなゲームなのか、原神で何ができるのか、原神に何が楽しいのかについて、ご紹介します。

 

 

緻密なストーリー

『原神』の主人公である旅人(双子の兄妹の中でプレイヤーが好きな方を選べます)は、行方不明になった兄(あるいは妹)を探すために、テイワットにおける様々な国を巡り、各国の事件や問題に巻きこまれたというあらすじです。

テイワットというのは『原神』の舞台となる架空世界のことで、そこに7つの元素を代表した7つの国が存在しています。

主人公である旅人はこの7つの国を訪れ、様々なキャラクターや神秘的な生物と出会います。

『原神』では、メインストーリーとなる兄(あるいは妹)探しやそれぞれの国における事件等の内容が豊富なだけではなく、様々な原神キャラクター一人一人から敵やモンスターまで緻密なストーリーが仕込まれています。

その他、各国の特色のあるフェスティバルやイベントなども定期的に行われ、その時期しか体験できない限定ストーリーもあり非常に楽しいです。

従って、『原神』では緻密で豊富なストーリーを沢山体験することができます。

また、ストーリーは未完結のため、今から始めたとしても更に沢山の新ストーリーを楽しめるでしょう。

 

 

個性溢れるキャラクター

プレイヤーは主人公である双子の兄妹のどちらかを選び、メインキャラとして使いますが、他に入手できる『原神』のキャラクターも使えます。

同時に最大4人のキャラクターを一つのパーティーとして操ることが可能です。キャラクターによって、スキルと持つ元素力等が異なります。また、フルボイスでキャラクターのセリフ全てに対して声優が声を当てています。

例として筆者が好きなキャラクターをご紹介します。

私が一番好きなのは岩元素の力を持つ「荒瀧一斗(あらたきいっと)」というキャラクターです。理由としては荒瀧一斗の個人ストーリー・性格・外見・声が好きだからです。

荒瀧一斗は鬼の末裔として人間に怖がられている存在なので、人間と仲良くすることは大変ですが、いつもポジティブで明るい笑顔と豪快すぎる笑声に心惹かれました。

その他、現在実装されたプレイアブルキャラクターは全71人いますが、今後はストーリーと国の追加に従い、更に個性的なキャラクターが発表されるでしょう。

 

 

 

自由度が高いワールド

『原神』の舞台となるテイワットと呼ばれるゲーム世界は、楽しめることがたくさんあります。

マップ内では自由に行動することができます。

そのため、プレイヤーは存分に『原神』の風景を満喫することができます。

『原神』のグラフィックは非常に綺麗で、そちらの世界でただ歩いたり回ったりするだけでも癒されます。

基本的にはストーリーや任務に従ってマップを探索しますが、任務等を無視して行ける場所の範囲が非常に大きいです。

そして『原神』には7つの国があり、その風景はそれぞれの特徴を持っています。

例えば、風の国「モンド」は中世ヨーロッパ風の建物や雪山などがあり、岩の国「璃月」は中世中国の建物や街並みなどがあり、雷の国「稲妻」は江戸時代の日本街や海底にいるような島などがあり、草の国「スメール」は砂漠や熱帯雨林の景色があります。

そして間もなく登場する水の国「フォンテーヌ」は中世フランスの風景を体験できると予想します。

風景鑑賞のほか、魚を釣ったり、泳いだり、山を登ったりすることも好き勝手にできます。

 

 

BGMが作りこまれている

『原神』のオリジナル音楽は質の高さで人気で、中国の人気作曲家陳致逸(ユーペン・チェン)氏が作曲し、プロの交響楽団や演奏家が演奏します。

miHoYoは非常にBGMに力を入れ、『原神』における各国に適切な音楽を制作するために、現実でモデルとなる各国の交響楽団の力を借りています。

例えば中世の中国をモデルとした「璃月」におけるBGMは1879年設立の上海交響楽団が担当しました。

また、江戸時代の日本をモデルとした「稲妻」におけるBGMは創立100年以上の東京フィルハーモニー交響楽団が担当しました。

筆者が一番好きなBGMは「雪深き山頂の記憶」で、メロディーで雪山の物語を想像できるぐらいの浸透力を持つ音楽なのでお勧めです。

日本では『原神』音楽の公演も定期的に行われていますので、ご興味がある方はぜひ行ってみてください。

 

 

「元素」を使った戦闘システム

『原神』の戦闘システムは特別な元素システムで成り立っています。

元素は「風」・「水」・「氷」・「炎」・「岩」・「雷」・「草」の7種類が存在し、それらを組み合わせることで様々な元素反応を起こします。

攻撃は元素爆発と呼ばれる必殺技、元素スキル、通常攻撃の3種類があります。

通常攻撃はキャラクターが持つ武器によって操作方法が異なります。

元素爆発と元素スキルはキャラクターそれぞれに固有のもので非常に面白いです。

また、元素の組み合わせも多種多様です。例えば、「風」元素自体が拡散の効果を持っていますので、「炎」と組み合わせると火のダメージ範囲を拡大させることができます。

また、「水」+「氷」は敵を凍らせて動けなくさせることができます。

他にも「水」+「炎」で起こす「蒸発」の効果、「雷」+「火」で起こす「過負荷」という爆発効果、「雷」+「草」で起こす「激化」効果等、様々な元素反応があります。

プレイヤーは自由にプレイアブルキャラクターを選択し、好きな元素反応で戦うことができます。

 

 

戦闘だけでない楽しみ方ができる

『原神』では戦闘以外にも、様々な楽しみ方があります。

代表的なものとして、七聖召喚と塵歌壺があります。

七聖召喚(しちせいしょうかん)というのは、テイワットの人々を相手とし、集めたカードでバトルするカードゲームのことです。キャラクターカード等を使い分けて対戦相手のカードを倒すと、ゲーム内資源や通貨等の報酬が入手可能です。

筆者は今まであんまりカードゲームをしていませんでしたが、七聖召喚でテイワットの人々とカード対戦すると、自分が本当にテイワットに住んでいるような不思議な感覚がして楽しかったです。

また、塵歌壺(じんかつぼ)というのは、『原神』のハウジングシステムで、つまりプレイヤーの家です。そこで『原神』世界の建物や家具や植物等を作り、自分好みの家をデザインできます。

非常に自由度が高いハウジングシステムで、筆者はよくデザインに没頭しています。

 

|原神のおすすめポイント

筆者のおすすめポイントは以下の通りです。

・『原神』は日本語・中国語・韓国語・英語の4種類の言語バージョンがあります。

好きな言語のセリフと異なる国の声優の声を楽しむことができます。言語と声優によって、ゲーム内会話の雰囲気も異なります。

・世界各国のプレイヤーと一緒にプレイできます。

筆者のマルチ経験から見ると、『原神』のマルチプレイの雰囲気は相当良く、皆さんは積極的に助け合ったり、コミュニケーションしたりします。

・一人でゲームを楽しみたい方にもお勧めなゲームです。

『原神』はマルチプレイができますが、基本的に一人で全てのゲーム内容を体験できます。

・自由度が高いゲームです。

オープンワールドなので、戦闘やストーリーだけではない楽しみ方が沢山あります。プレイヤーそれぞれの楽しみ方を聞いたことがあります。観光スポット探し、他のプレイヤーとゲームキャラクターを利用して動画創作、楽器道具での演奏や作曲など様々です。

 

原神のキャラクターが強くなる仕組み

原神を始めたばかりであれば,進め方はとくに考えずに,メインストーリーを楽しみながら,いろいろな場所に赴いて冒険しつつ,各地のワープポイントを使えるようにしていけばいい。ある程度まで冒険者ランクを上げて,行ける場所も増やしていかないと,育成のために周回したいコンテンツが開放されないからだ。
もちろん,途中で寄り道して宝箱を求めて歩き回ったり,フィールド上のギミックを解いたりしてもいい。好きなことをすればOKだ。

画像集#029のサムネイル/「原神」は毎日コツコツとキャラを育成するのが楽しいゲーム。リソース不足に悩むプレイヤーが勧める,初心者がやるべきこと 画像集#030のサムネイル/「原神」は毎日コツコツとキャラを育成するのが楽しいゲーム。リソース不足に悩むプレイヤーが勧める,初心者がやるべきこと

……と言われても困ると思うので,あえて付け加えておくとすれば,序盤からフィールド上で拾えるものは拾っておこう。「スイートフラワー」や「ミント」といった,どこでも集められる素材以外は,基本的にどれも不足すると思っていい。移動中に足元にあるものは全部もらっておくぐらいの気持ちでいると,ある程度の数が集まるだろう。
とくに,光る蝶々から取得できる「晶核」は,序盤から積極的に集めておくのがオススメだ。これは大雑把に言えば「周回体制に入ったとき,必要な周回数を半分にできる」(正確には報酬を倍にする)アイテムになるのだが,集めようと思わないと数が揃わないので,序盤から意識しておくと後々幸せになれる。

限られた場所にしか生息しておらず,近寄ると逃げていく輝く蝶々(普通の蝶々とは別物)。見つけたらとりあえず捕まえておくと,後の周回が楽になる
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ゲームを進めて,行けるコンテンツも増えると,いよいよキャラクターの育成に手を付けていくことになるわけだが,その前に,原神においてキャラクターがどういった要素で強化されるかを確認しておこう。

まずはキャラクターのレベルアップと,一定値ごとに定められたレベルキャップの上限解放だ。レベルアップには経験値獲得用のアイテムが,上限解放には主にフィールドボスのドロップを中心とした素材が必要となる。
キャラクターが使う武器も同様にレベルアップと上限解放があるが,こちらの経験値獲得にはまた別の経験値獲得アイテムを使う。上限解放の素材は「秘境」(ダンジョン)で集めることになる。

本のようなアイテムで経験値を得られる。敵を倒して獲得できる経験値は微々たるものなので,実質この本だけがレベルアップ手段だ。右の紫色の本が一番多く経験値がもらえるが,常に不足する。無限に欲しい!
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武器のレベルアップには鉱石を素材とするアイテムが必要。もちろん常に不足する。無限に欲しい!
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また,武器とは別に「聖遺物」という装備品もある。これは「冠」「杯」「花」「羽」「砂」の5部位に分かれており,すべてのキャラクターに各部位1つずつ装備可能だ。名称が独特なので分かりづらいが,イメージ的には防具だと思えばいい(主に攻撃力を上げるために装備するのでややこしいのだが)。
この聖遺物で強化されるステータスの幅は大きく,さらに同じ種類の聖遺物で揃えることで,特殊なセット効果が発動するため,聖遺物の収集とレベルアップは,キャラクターの強さに直結する。

聖遺物にはレベルアップ用のアイテムはなく,ほかの聖遺物を素材として消費することでレベルアップできる。同じ種類の聖遺物でも,強化されるステータスは獲得時にランダムで決まるため,キャラクターごとにある程度厳選すると,より効果的な装備になる
画像集#005のサムネイル/「原神」は毎日コツコツとキャラを育成するのが楽しいゲーム。リソース不足に悩むプレイヤーが勧める,初心者がやるべきこと
セット効果は,どの種類の聖遺物を装備させるかの基準になる。炎元素の強力なアタッカーであるディルックに,炎元素を強化する「燃え盛る炎の魔女」の聖遺物を用意すれば鬼に金棒だ
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もう1つ,地味ながらキャラクターの性能を底上げしてくれるのが「天賦」の強化だ。天賦には通常攻撃,元素スキル(使用後にクールダウンが必要なスキル),元素爆発(ゲージを溜めて使う必殺技)などがあり,その性能は素材を使って強化できる。天賦は個別に強化していかなければならないので,消費する素材量は膨大だが,メインで使う天賦だけでも強化を進めておくと,与えられるダメージが大きく伸びる。

キャラクター強化要素としては「命ノ星座」もあるが,これは祈願で同じキャラクターを引いて,それを重ねれば強くなるというもの。日々の育成とは無関係かつ必須でもないので,本稿では割愛する
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このように,原神ではさまざな要素でキャラクターが強化されていくのだが,すべてをきっちりやっていくと,育成前とは比べ物にならないぐらい強くなる。とくに,聖遺物の効果は絶大で,仮に同じレベルの同じキャラクターであっても,適切な聖遺物を装備しているかどうかで活躍度合いは大きく変わってくるだろう。

では,どのキャラクターを育てればいいのかと言われると,正直,まずは推しのキャラクターを育てればいいと思う。きっちり育てれば,誰でも戦力になってくれる。本作の戦闘は,元素同士の反応が重要になるので,「推しの元素はこれだから,ほかの戦闘メンバーはこの元素」と言った感じで,ほかの育成候補も決まってくる。あえて言えば,制限時間内に敵を倒すことを求められることが多いので,メインアタッカーとなるキャラクターは用意したほうがいい。
また,育成の都合上「この秘境に行くために,この元素がほしい」といったケースもあるので,必要に迫られて違うキャラクターの育成を始めることもあるだろう。

戦闘に参加できるのは4人まで。元素や武器のバランスを見てチーム編成を組みたい。アタッカーとなるキャラクターは必要だが,バーバラやノエルといった回復を担えるサポートキャラも育てておくと便利
画像集#008のサムネイル/「原神」は毎日コツコツとキャラを育成するのが楽しいゲーム。リソース不足に悩むプレイヤーが勧める,初心者がやるべきこと 画像集#009のサムネイル/「原神」は毎日コツコツとキャラを育成するのが楽しいゲーム。リソース不足に悩むプレイヤーが勧める,初心者がやるべきこと

ただし,最初からいろいろなキャラクターや武器を手広く強化するのは,我慢したほうがいいと思う。冒頭から述べているとおり,とにかくいろいろな育成リソースが足りなくなるので,ある程度は育成対象を絞らないと,コンテンツの攻略が大変になりかねない。筆者からできるアドバイスは「とにかく推しを推せ」である。

筆者は原神を始めて,最初に引けた★5キャラクターが刻晴であり,その次も刻晴,さらにその次も刻晴(すべてピックアップなし)という,偏りすぎな引きになったため,彼女を推すと決めた。推しを徹底的に育ててあげよう
画像集#010のサムネイル/「原神」は毎日コツコツとキャラを育成するのが楽しいゲーム。リソース不足に悩むプレイヤーが勧める,初心者がやるべきこと

|まとめ

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

本記事で原神に関する情報と基本知識をご紹介しました。

『原神』の独特な元素システムや個性的キャラクターや自由度が高いワールド等に興味を持っていただけたでしょうか?

ご興味がある方はプレイしてみていただきたいです。

とても楽しいゲームなので、皆さんも原神の住民になってみませんか?

 

 

 

 

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